国連英検特A級なるものを受けてきました
久しぶりの更新になりました。10/23(日)に、国連英検特A級(2022年第二回)の1次試験を受けてきました。この謎試験、ご存じでしょうか? 読んで下さっている方の中で受けた方がいれば、お疲れ様でした。
というわけで、今日のトピックは、
国連英検特A級受験体験記
です。国連英検は、あまりメジャーな英語資格ではないので、聞いたことがない方も多いと思います。ですが、一番上位級である特A級は、国内最難関の英語資格と評されています。特A級の英検1級保持率は91.1%、TOEIC平均スコアは967.78点です。どんな試験か気になりましたか?
詳しくはこちら↓
http://www.kokureneiken.jp/about/
特A級は1次試験と2次試験があり、1次は筆記、2次は面接です。
自分がこんなニッチでマニアックで実体がよく分からない試験を受験しようと思ったきっかけは、自分は国連でいつか勤務したいと思っているのですが、日本人が国連で働くルートの登竜門であるJPO試験において特A級保持者は加点されるからです。
さて、10/27(木)に解答速報が発表されたので、著作権を侵害しない限りで問題のレビューと自己採の結果をシェアしたいと思います。これを書き連ねている今は自己採前ですが、正直言って、受かるか受からないかのボーダーにいる気がします。自己採するのが少し怖い気がしますが、現実に向き合わないといけない+1次試験の合格発表(11/24)を待っていたら1次を奇跡的に通っていた際に2次試験(12/11)に間に合わなさそうなので、自己採するしかありません。
—————————————————自己採点ののち————————————————————
ここで問題の構成をお示ししておくと、大問はI〜IXまであり、I〜VIIIまでは多種選択式で一つの大問につき10問、多種選択式の問題は合計80問(1問1点で80点分)です。残りの大問IXは200〜250文字で、与えられた国連関係のトピックに対する英作文で、20点分あります。英作文は自己採できないので、自己採できる部分英作文20点分を除く80点分です。
では、筆者vs.国連英検特A級の結果はこちら↓
I 8/10
II 6/10
III 4/10
IV 9/10
V 7/10
VI 7/10
VII 8/10
VIII 4/10
合計 53/80
う————ん、ビミョウ・・・・・・合格点は回により異なりますが、ここ数年で筆者が知っている中では、合格点が62点の時もあれば、72点の時もありました。合格点が60点台前半であれば希望はありますが、70を超えるともう絶望的です。合格点、低くあってくれ〜。
未知単語が多かったので、反省点はボキャブラリーが足りなかったことだと思います。筆者はThe Japan Times出版が出している単語帳である
『英語を英語で理解する 英英英単語 超上級編』(https://bookclub.japantimes.co.jp/book/b383594.html)
をやっていました。単語レベルは2万です。この単語帳は完璧にしていたので、国連英検特A級もいけるっしょと思っていました。ところがどっこい、
『英語を英語で理解する 英英英単語 超上級編』では全然足りない!!!!!!!!!!
普通に、知らない単語や表現がバンバン出てきます。特A級の単語レベルを完全に見くびっていました。1次試験の不合格が確定したら、次の受験でリベンジすべく、もう一段階レベルアップした単語帳をやろうと思います。
正直、ひじょーーーーーうに悔しい!!!
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1次試験の結果が出たら、合否に関わらずまたブログを書くと思います。いや、合格だったら絶対書くけど不合格だったら心が折れて書かないかも..... 合格発表の11/24から数日経ってもブログが更新されなければ不合格だったものだと認識してください笑 そしてついでに、筆者が次回受験した際に受かるようにと応援して下さいませ....
国連英検の受験を検討されている方、受験したことある方などいらっしゃれば、ぜひコメント等お願いいたします!
今日もブログを読んでいただきありがとうございました。